国際マッケンジー協会
国際マッケンジー協会について
国際マッケンジー協会は、ニュージーランド政府に登録されている公益信託です。Robin Anthony McKenzieによって開発された健康回復の自助論、システムであるマッケンジー法®(McKenzie Method® of Mechanical Diagnosis and Therapy®)を世界各地に広めることを目的としています。マッケンジー法は、腰痛や首の痛み、手足の痛みなどで悩む人が、そうした症状によって損なわれている健康を、その人自身が主体的に回復することを支援するメソッドです。
協会の意志決定は、理事会によって行われています。理事会は、医療専門家、協会CEO、マッケンジー家の代表から構成されています。
協会の国際委員会は、マッケンジー法の教育に関するあらゆる事項について、理事会に助言する組織です。協会のシニアメンバーによって構成されています。
協会のビジョン
様々な筋骨格系の症状(腰痛、頚の痛み、関節痛など)で悩む人たちが、適切なマッケンジー法®を受けられることを目指します。
活動理念
Robin McKenzieによって考案された自助論を啓蒙、促進します。
マッケンジー法®を啓蒙、促進する対象は、次のような立場の人、団体、組織です:
- 組織の運営者
- 臨床家
- 資金提供者
- 一般社会
- 健康・保健関連事業従事者
- 法律、政策の立案者
- 研究所
- その他
世界に拡がる協会の活動
国際マッケンジー協会は、世界28カ国に支部を持ち、各支部を通じて活動しています。支部がない国であっても12カ国において教育講習会を行っています。協会の活動は世界に展開し続け、支部も着実に増え続けています。
協会の活動地域は、アメリカ、ヨーロッパ、それ以外(アジア、大変洋地域、中東、アフリカ)と大まかに3つに分かれます。
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